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BTがクラウド時代のための新しいSDN機能サービスを開始

DC16-037 (04 February, 2016)

ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスでBT Connect Intelligence IWANを展開

BTは本日、企業や組織がネットワーク・トラフィックを自動的にルーティングし、最適化でき、回線容量のための出費を増やすことなく、アプリケーションの可視化を可能にする革新的な管理サービスのBT Connect Intelligence IWANを世界的に開始すると発表しました。

BT Connect Intelligence IWANは、CiscoインテリジェントWAN(IWAN)ソリューションをBTコネクトのネットワーク・サービスに統合するものです。ハイブリッド環境とソフトウェア・デファインド広域ネットワーク(SD-WAN)を使用するこの新しいサービス開始により、BTのインテリジェント・ネットワーク能力はさらに強化され、アプリケーションのパフォーマンスを確実にするとともに、お客様にコスト削減の新しいオプションを提供することが可能となります。

BT Connect Intelligence IWANの各種サービスは、アプリケーション・パフォーマンス管理やセキュリティーなど、より幅広い仮想化機能の利用を可能し、お客様に“Cloud of Clouds”[1]のビジネスにおけるメリットをご提供いたします。

また、広範囲にわたって拡張性のある本サービスは、国際的な業務の支援に適しています。英国その他およそ20カ国にあるウォルグリーン・ブーツ・アライアンス系列企業でも、BT Connect Intelligence IWANをご利用頂いております。このBT Connect Intelligence IWANの第一世代は、お客様に以下のメリットをもたらします。

  • 仮想プライベート・ネットワーク(VPN)により、グローバルに分散したサイトや、異なる送信技術をつなぐことが可能になります。離れたサイトをMPLS VPNや、私設・公衆インターネット、携帯電話などのハイブリッド・ネットワーク・オプションで安全につなぐため、コストを削減し、強力な暗号化技術を利用して情報を送ることができるようになります。
  • アプリケーションは、リアルタイムのネットワーク・パフォーマンスにもとづいて、お客様のシステムのハイブリッド・ネットワークの最良のルートにルーティングされます。
  • アプリケーションのパフォーマンスがより高速になることで、生産性も、ユーザー・エクスペリエンスも向上します。採算性の悪いビジネス・プロセスはどれかを特定することも可能です。また、店頭で顧客に見せるオンライン・カタログや、従業員研修ビデオへのアクセスなど、インターネットを使った送信も加速させることができます。
  • 集中型のユーザーフレンドリーなレポートにより、アプリケーションの可視性とアナリティクスが向上し、お客様のシステムのアプリケーションとネットワークのパフォーマンスに関するより深い洞察が可能となります。これにより、BTはお客様のためのモニタリングとインシデント管理のサービスを向上させることができます。

さらに、BTは包括的な設計、セットアップ、コンフィギュレーションを含む完全に管理されたIWANサービスをお客様に提供いたします。このサービスには、お客様のネットワークとアプリケーションのパフォーマンスの状態についてのレポートや、さらなる向上のためのアドバイスを含む、アプリケーション・スペシャリストからのマンスリーレポートも含まれています。

BTは将来のネットワーク機能仮想化(NFV)、およびSDN機能への移行の際に、IWANが顧客にとっての重要な足がかりの一つになると考えています。お客様がBTの「マイ・アカウント」ポータルを通じてSD-WANを制御できる統合的なセルフサービス機能の提供に向け、さらにサービスを向上してまいります。

Cloud of Clouds for connectivity

BT Global Servicesのネットワーク・サービス担当副社長のキース・ラングリッジは以下のように述べています。「BTは新しい仮想化技術の研究を当初からリードしてきました。また、長年にわたって、お客様に提供するネットワーク・サービスの『インテリジェンス』を高めてきました。NFVとSDNはその努力の一環であり、これらのサービスをよりダイナミックに、より自動的なものにすることを目的としています。これらはセットアップもチェンジもこれまでより容易に速くできる新しい世代のサービスへと道を開くものです。BT Connect Intelligence IWANは、CiscoインテリジェントWAN(IWAN)ソリューションを活用することによって、このような仮想化の動きに新しい重要な構成要素を追加しました。これにより、世界中のBTのお客様がこれまでにないあり方でネットワークを築くことができるようになり、増加を続ける回線容量と通信量最適化のニーズにさらに効果的に対処できるようになります。」

また、Current Analysis社のビジネス・ネットワーク& ITサービス部門のリサーチ・ディレクターであるジョエル・ストラドリングは以下のように述べています。「Cisco IWANをBTグローバル・サービスのコネクトの範囲に統合したことは、サービス・プロバイダのSD-WANメッセージの前進と言えます。ハイブリッドVPNのダイナミックな通信量ルーティング、自動制御による経路制御、仮想化ネットワーク機能上のレイヤ・アジリティ、インターネット回線量のコスト削減など、さまざまな強力な機能をあわせもつCisco IWANに統合された新しい管理機能をBTは活用することができます。グローバルにCisco IWANを提供することで、BTはライバルに一歩先んじたといえるでしょう。」

BTとCiscoは2015年12月から、英国、ヨーロッパ、アジア、中東、アフリカ、中南米のお客様に管理ソリューションを販売[1]しています。近日中に、適切なハードウェアを所有する顧客企業に対して、Connect IntelligenceIWANのアプリケーション可視化サービスの90日間の無料試用キャンペーンを実施する予定です。

  1. BTの掲げる“Cloud of Clouds”とは、すなわち、お客様がどこでホスティングされているか、どこに拠点を置いているかに関わりなく、必要なアプリケーションやデータに簡単かつ安全にアクセスできるようにすることです。詳細は、Cloud of Cloudsをご覧下さい。
  2. BTとCiscoは革新的な新価格モデルを現在検討しており、今年後半に発表させて頂く予定です。

BTについて

BTの目的はコミュニケーションの力で世界を良くすることです。BTは、コミュニケーション・ソリューションおよびサービスを、世界170以上の国で提供する世界的なリーディングプロバイダーです。その中心的サービスは、ネットワークITサービス、英国内で提供している移動中でも利用可能な業務用や住宅用の市内・長距離・国際通信サービス、ブロードバンドやインターネットサービスと関連製品、それにFMC(固定通信と移動通信の融合)用のサービスや製品などです。BTの主要な事業は、BT Global Services(国際事業)、BT Business(ビジネス向け事業)、BT Consumer(消費者向け事業)、BT Wholesale(コアネットワーク事業)、Openreach(アクセスネットワーク事業)の5部門で構成されています。

注釈

ネットワーク機能仮想化(NFV)によって、ルーティングやファイヤウォールなどのサービスを市販のハードウェア上で動くソフトウェア・モジュールとして展開できるようになります。これによって、仮想化ネットワーク機能は、ハードウェアのアップグレードから切り離され、組織的にインストールされたリモート・ソフトウェアのIT管理プロセスの一環として管理できるようになります。

お問い合わせ先

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